やすくに

安国

Yasukuni
えんがる いくの

2004年9月19日(8歳)



ログハウス風の建物で、駅のなかには「木のおもちゃ王国」がありました。

もと「下生田原」といっていましたが、地区名を「祝詞」の「安らかな国」をとって改称したので、昭和21年3月1日駅名も改めました。現駅舎は、平成元年10月ふるさと創生資金の一部を活用し、生田原町がJRと共同で新築しました。「木のマチ」にぴったりのかわいらしいログハウス風の作りで、外観は地元産のカラマツ集成材を使い、中央の三角屋根が特徴。夜になると照明に浮かび上がるようになっています。


2004年9月19日(8歳)




思い出の写真集

2004年9月19日(8歳) 2004年9月19日(8歳) 2004年9月19日(8歳)
安国は1年ほどでありますが北見からの湧別軽便線の終点だった時代がありました。そのため農産物集積の中心地となり、にわかに市街地が形成されました。石北線との分岐点争奪をめぐって遠軽と対立し、それが分村問題に発展して大正14年に生田原村が遠軽村から独立した歴史があります。 林業のまち生田原にマッチした駅舎ですね。 待合い室内にはストーブがありました。



駅名の歴史
「下生田原(しもいくたはら)」→「安国」  改称 昭和21年3月1日



  
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