るべしべ

留辺蘂

Rubeshibe
にしるべしべ あいのない

2004年9月19日(8歳)



地元の高校生は「ルベ」と略称していました。

むずかしい漢字のルベシベはアイヌ語で「越えて行く路」の意味で,道内各地に見られる地名です。留辺蘂町は大正10年という早い時期に町制を施行し、林業の町として発展しましたが、現在は衰退しています。駅も木材の集積地として広い構内がありましたが、現在は寂しい状況。駅周辺には過疎の町特有の立派な公共施設が建っていました。利用者はこの規模の町としては非常に多いとのことです。北見への通学、通院、通勤の利用者がかなりおり、置戸や訓子府から車で来て特急を利用する人も結構いるのかもしれません。特急オホーツクは全列車停車します。撮影の途中、雨が降ってきました。


2004年9月19日(8歳)

  
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