ななえはま

七重浜

Nanaehama
ひがしくねべつ ごりょうかく

2006年8月15日(10歳)



JR江差線で最初の駅です。

地名の由来は、アイヌ語で渓沢の多い地を意味するナヌアイに由来する説と、豊かな沢と言う意味のヌアンナイが訛ってナナイになったという2つの説があります。昭和29年、台風の影響で旧国鉄青函連絡船、洞爺丸が七重浜沖で座礁転覆し、乗員・乗客1,092人が死亡、83人が行方不明となる大惨事が起こりました。この時、七重浜の海岸では52人を救助。昭和30年、台風海難者慰霊之碑(洞爺丸遭難者慰霊碑)が建立されました。

七重浜駅は1970年代後半に木造駅舎から鉄筋平屋建てに新築されましたが、新築から10年も経たない1986年12月、橋上駅舎に移行しました。旧駅舎にはトイレがありますが、現在の橋上駅舎にトイレは無いという不可思議な構造となっています。

2003年10月26日(7歳)




  
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